▼季節の花々で彩られる石屋製菓の「白い恋人パーク」時計塔(北海道 札幌市)
季節の花々で彩られる石屋製菓の「白い恋人パーク」時計塔(北海道 札幌市).JPG

週末や休日になれば、家族や友達などと夢のあふれる観光スポットで楽しむことができればいいですよね。

そんな雰囲気を味わえると評判の、北海道札幌市内にあるお菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」に足を運んできました。
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地下鉄「宮の沢駅」から徒歩7分ほどの距離に「白い恋人パーク」は広がっています。

ヨーロッパ風の異国情緒あふれる建物が立ち並んでいるのが見え、すぐにここがそうだとわかりました。

「白い恋人パーク」は「おいしい」「なつかしい」「スウィーツ・ストーリー」をテーマにした、石屋製菓が運営するお菓子のテーマパークです。

石屋製菓の「白い恋人パーク」の園内に入ってみると、そこにはメルヘンの世界が広がっていました。動物のマスコットがかかげられていたり、噴水があったり、庭園にはパンジーなどの花々に彩られていたり・・。


_石屋製菓の「白い恋人パーク」ではさまざまなマスコットがお出迎え (北海道 札幌市)
▲石屋製菓の「白い恋人パーク」ではさまざまなマスコットがお出迎え (北海道 札幌市)
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石屋製菓の「白い恋人パーク」の建物のなかには、明治〜昭和のおもちゃを集めた「昔の子供のおもちゃ館」、キャンディの実演販売をする「キャンディラボ」、写真でオリジナル館を制作してくれる「白い恋人オリジナル缶受付カウンター」などいろいろな見どころがありました。
石屋製菓「白い恋人パーク」の一角にある「昔の子供のおもちゃ館」.JPG
▲石屋製菓「白い恋人パーク」の一角にある「昔の子供のおもちゃ館」

また、1階には、「白い恋人」、「白いバウム」、「美冬」など石屋製菓の販売コーナー「ショップピカデリー」もあり、買い物客たちでにぎわっていました。
石屋製菓の看板商品「白い恋人」の買い物もできる.JPG
▲石屋製菓の看板商品「白い恋人」の買い物もできる

・「白い恋人」(石屋製菓)

石屋製菓の人気商品「白いバウム」の販売コーナーもあり.JPG
▲石屋製菓の人気商品「白いバウム」の販売コーナーもあり

・石屋製菓「白いバウム(つむぎ)」

「ファクトリーウオーク(工場見学コース)」(入館料:高校生以上600円 中学生以下200円/9〜17時)に入場すると石屋製菓の看板商品である「白い恋人」の製造過程を見学できます。

また、貴族の豪邸を思わせる館内には、マイセンの「チョコレートカップコレクション」「パッケージラベルの展示」、「蓄音器の展示」など、お菓子の歴史や文化に触れる見どころがたくさんありました。

>>「白い恋人パーク「ファクトリーウオーク(工場見学コース)」入場レポートはこちら

 石屋製菓の「白い恋人パーク」ではレンガづくりの建物の外にでると、中庭にある「ソフトクリームハウス」や、色とりどりのバラが咲き乱れる「ローズガーデン」(5月中旬〜10月末)、園内を走るミニ鉄道「白い恋人鉄道」なども楽しめるポイント。

また、Jリーグの「コンサドーレ札幌」の練習風景が見学できる「宮の沢白い恋人サッカー場」や「コンサドーレ札幌コレクションハウス」も石屋製菓「白い恋人パーク」に隣接しています。

石屋製菓の「白い恋人パーク」は一日を通してさまざまな楽しみかたをできそうです。
ヨーロッパの雰囲気が漂う 石屋製菓のテーマパーク「白い恋人パーク」(北海道 札幌市).JPG
▲ヨーロッパの雰囲気が漂う 石屋製菓のテーマパーク「白い恋人パーク」(北海道 札幌市)


▼噴水もある石屋製菓の「白い恋人パーク」(北海道 札幌市)
噴水もある石屋製菓の「白い恋人パーク」(北海道 札幌市).JPG

「もう14時か。ずいぶん長居してしまったけど そろそろ帰らないとな。」そう思って建物の外にでたときでした。にぎやかな音楽とともに、シャボン玉が空に次々と舞い上がりました

 何かな?と思ってふと見上げると、「白い恋人パーク」のシンボルである時計台の扉が開き、さまざまなマスコットが中からあらわれました。
石屋製菓「白い恋人パーク」にて。チョコレートカーニバルの開始を知らせるシャボン玉が空にあがる.JPG
▲石屋製菓「白い恋人パーク」にて。チョコレートカーニバルの開始を知らせるシャボン玉が空にあがる

この時計塔は、からくり時計になっていて、(9〜19時の)毎正時、さまざまなマスコットが歌とダンスのショーを繰り広げる「チョコレートカーニバル」が催されるのです。

パークのマスコットであるヒグマの「トロン」の姿もあります。石屋製菓「白い恋人パーク」に来ていた人々は時計塔の近くに集まり、「わーかわいい!」と歓声をあげながらカメラのシャッターを押していました。

▼さまざまなかわいいマスコットたち(「白い恋人パーク」の住人)が時計塔から登場
さまざまなかわいいマスコットたち(「白い恋人パーク」の住人)が時計塔から登場.JPG

「チョコレートカーニバル」が終わったあと、心地よい気分で石屋製菓の「白い恋人パーク」を後にしました。

白い恋人パークShiroi Koibito Park) DATA

(交通)
電車 札幌市営地下鉄宮の沢駅より徒歩約7分
車:札樽道新川ICから道道124号経由約15分

(電話)011-666-1481(白い恋人パーク総合案内)
(営業時間) 9〜18時(入館受付は〜17時、売店は〜19時)
(休み) なし
(駐車場)あり

(ファクトリーウォーク入館料)
 高校生以上 600円 中学生以下 200円

(その他)
・「お菓子作り体験工房」(チョコレートファクトリー4階)
  私の白い恋人体験(所要1時間20分)体験料 ひとり一枚1050円

・「白い恋人鉄道(所要約10分)」大人300円、12歳以下200円、2歳未満無料 

(通販)
・「白いバウム(つむぎ)」(石屋製菓)
・「白い恋人」(石屋製菓)
・「美冬」(石屋製菓)




<地図>


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(住所):北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
北海道は豊かな自然を秘めた広大な大地を有し、美しい風景や美味な味覚など見どころ盛り沢山
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