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▲札幌のシンボル的存在「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)」(北海道 札幌市)

近代的な建物が林立する札幌市(北海道 札幌市)。札幌のオフィッス街を歩いていると、それら高層建築に囲まれるように、レンガづくりの古い建物が佇んでいるのが見えました。
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そのあまりに意外な風景に、あれは何かな?と思い近寄っていきました。

地図によると、そのレンガづくりの古い建物は、「北海道庁旧庁舎」だとわかりました。
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▲近代的なビル群に囲まれて立つ「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)」(北海道 札幌市)

北海道庁旧本庁舎は、通称「赤レンガ」と呼ばれる、札幌(北海道 札幌市)のシンボル的建築物。

北海道庁旧本庁舎が立てられたのは1888年のこと。今では想像もできませんが当時、荒野が広がっていた北海道で開拓がはじまった時代です。

それまで「蝦夷地」とよばれていた北海道は「北海道」に名称が改められ、「北海道開拓使」が設置されて札幌のまちなみ整備をはじめ北海道の開拓がすすめられていきました。

▼緑とのコントラストが美しい「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)」(北海道 札幌市)
緑とのコントラストが美しい「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)」(北海道 札幌市).JPG

そのような時代背景において、北海道庁旧本庁舎は北海道開拓の中軸的な役割を、以降80年近くに渡り担うことになっていくのです。

その後、開拓使本庁舎としても機能していた北海道庁旧本庁舎からは、赤レンガ八角塔や換気塔が撤去され、明治42年に焼失してしまいます(庁舎の北側に「開拓使本庁舎跡」を示す石碑あり)。

それが時代を経て、昭和43年(1968年)に北海道庁新庁舎が完成したとき、北海道100年記念事業の一環として、復元されました。

北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)のモデルは、マサチューセッツ州立議事堂(米国)。高さ33mのネオバロック様式のレンガ造りで、150万枚のレンガをはじめ木材、鉱石などすべて北海道産の資材によって立てられているのが特徴です。
北海道産のレンガなどでつくられている「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)」(北海道 札幌市).JPG
▲北海道産のレンガなどでつくられている「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)」(北海道 札幌市)
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現在、北海道の行政は、北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)の隣にある、北海道庁新庁舎で専ら行われています。

一方の北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)は何に使われているかというと、会議室としてのほか、北海道立文書館、樺太関係資料館などを備えていることから、北海道の歴史を知ることができるスポットのひとつとして機能しています。
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▲現在の北海道行政を担う「北海道庁(新庁舎)」 (北海道札幌市)

また、北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)は明治期を代表する建築物であり、国の重要文化財の指定も受けていて、その存在そのものが、札幌(北海道 札幌市)の歴史を物語る貴重な存在として現在に至っています。
札幌の市街地で歴史を静かに物語る「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)(北海道 札幌市).JPG
▲札幌の市街地で歴史を静かに物語る「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)(北海道 札幌市)

<北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)DATA>

開館時間
8:45〜18:00
電話 011-204-5019(北海道総務部総務課)
休館日 年末年始
料金 無料

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アクセス
JR「札幌駅」下車徒歩10分。
地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」または、地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ駅」下車徒歩10分
(宿泊)JR札幌駅周辺のホテル(楽天トラベル)
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駐車場 なし
住所 札幌市中央区北3条西6丁目
北海道は豊かな自然を秘めた広大な大地を有し、美しい風景や美味な味覚など見どころ盛り沢山
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